FC東京 vs ジェフユナイテッド市原

 2004シーズンのホーム最終戦。前半開始10分で2点取られるという最悪といっていい始まりでした。市原の組織力と運動量の融合したサッカーは素晴らしいものがありました。
 正直、負けも仕方ないかと思っていましたが、後半の東京の怒涛の攻撃は何というか、とても「おもしろかった」という感想を持ちました。
 追いつかれてしまったジェフがバタバタしてしまったというのはありますが、それを引き出したのは、紛れも無く東京の攻撃の結果だったわけですから。「勝てなくても、おもしろいサッカー」それが垣間見れた試合でした。