東京ヴェルディ1969 vs ジュビロ磐田

　天皇杯決勝戦。今年初の生観戦。チケット問題が言われてましたが実際の客席は、ほとんど埋まってました。
　真剣に見ていたわけではないので、思ったことを箇条書きで。

• ヴェルディは、すごく守備の意識が高かった。（状況が状況だったとはいえ）あんなに泥臭く守るというイメージが無かったので、少し意外だった。
• 本当にヴェルディの選手は技術が高い。うらやましい。
• ジュビロは落ち着いた大人のサッカーをしていた。名波のパスも絶品だし、選手の戦術的な動きも惚れ惚れするものだった。でも、それ以上のものを感じなかった。

　巷に言われているジュビロ没落論を再認識させられる結果といえばそうなのですが、少なからずジュビロにとって不運だったシーンもあったので、単に「ジュビロの日」ではなかったといえば、そんな気もします。しかし一人少ない相手に負けるというのは、ここ数年のジュビロのイメージには無かったのですが。どう巻き返してくるのか、興味深いところです。
　やはり技術の高いチーム同士の戦いは、おもしろいですね。気楽に見ることができて、面白かったです。