FC東京 vs 川崎フロンターレ

 2004年度J1のホーム最終戦。「イルカが攻めてきたぞ!」ということでの川崎戦。
 自分の持っていた川崎の印象が多少、変わった試合でした。今シーズンも川崎のホームゲームを何試合か見ましたが、完全にJ1での戦い方を習得したという感じのゲーム運び。審判が「アレ」だったのを差し引いても感心しました。
 とはいえ、今の東京の良さを再認識できた試合でもありました。ササの同点弾が決まってからの味スタの盛り上がり!この日会場にいた東京のサポーターとファンを全て巻き込んだ感情のうねり。あきらめない東京の選手達。特に規朗のドリブル。正直、泣きそうになってしまいました。
 東京の魂。これは確実に受け継がれているのだと本当にうれしく思った試合でした。